この男のコメディはかなりキツイぞ!


ボラット揉め事 その2

この映画をめぐって、数々の訴訟が実際に起こっています。ボラットはユダヤ人を激しく差別するキャラクターになっているので、アメリカのユダヤ人協会は制作に関わったHBOを訴えています。(実際にはボラット役のコーエンは敬虔なユダヤ系イギリス人)また、撮影に使われたルーマニアの村を「強姦と売春の町」と評しているので、撮影に使われたこの村も訴える準備をしています。

爆笑作品特集

カザフスタンの反応

カザフスタン出身というボラット役設定なので、当然ですがボラットは実在のカザフスタン政府と険悪な関係になっています。

2005年にボラットがMTVに登場したことを受けて、カザフスタン外務省はサシャ・バロン・コーエンに対して法的措置に訴える構えをみせるとともに、カザフスタン国内に設置されていたボラットの公式サイト(www.borat.kz)を閉鎖しました。また2006年9月にカザフスタン大統領ヌルスルタン・ナザルバエフがアメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュのもとを訪れて会談した時には、「『ボラット』以後のカザフスタンの国際的イメージについて」という話題が出たといいます。その後カザフスタン政府は、この作品の影響を打ち消すため数億ドルを費やして「ユーラシアの心」というキャンペーンを発動しました。

しかしカザフスタン政府はこの映画を上映禁止とはしませんでした。配給会社に配給を見直すよう促しただけでした。その結果、現地の配給会社ジェミニフィルムは同意して、この作品をカザフスタン国内で上映することは見送られました。ところが現地紙『キャラバン』の記者はこの作品をオーストリアのウィーンで観て「明らかに今年ナンバーワンの映画。明らかに反カザフ的でなく、反ルーマニア的でもなければ、反ユダヤ的でもない。しかし残酷なまでに反アメリカ的で、愉快なのと同時に悲しさを感じさせる」と評価しています。

またカザフスタン人小説家Sapabek Asip-ulyは地元紙『ブレーミヤ』の中で「全世界の視線をカザフスタンに引きつけることは、我々が独立運動ののち何年もの歳月を費やしてもできなかったことだが、ボラットはそれをやってのけた」と評価したほか「官僚はユーモアのセンスのない奴らばかりだったが、今や国全体がネタの宝庫になった」とも述べています。

『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』

キャッチコピーは【バカには理解不能なバカです】

スタッフ

  • 監督・・・ラリー・チャールズ
  • 脚本・・・アンソニー・ハインズ、ピーター・ベイナム、ダン・メイザー 、サシャ・バロン・コーエン
  • 原案・・・アンソニー・ハインズ、ピーター・ベイナム、トッド・フィリップス、サシャ・バロン・コーエン
  • 製作総指揮・・・ダン・メイザー、モニカ・レヴィンソン
  • 共同製作・・・ピーター・ベイナム
  • 製作・・・ジェイ・ローチ、サシャ・バロン・コーエン
  • 編集・・・ピーター・テスクナー、ジェームズ・トーマス、クレイグ・アルパート
  • 撮影・・・アンソニー・ハードウィック、ルーク・ガイスビューラー
  • 配給・・・20世紀フォックス
  • 音楽・・・エラン・バロン・コーエン
  • 主題歌・・・ファンファーレ・チョカルリア『ワイルドに行こう!』の編曲

キャスト

  • ボラット・サカディエフ・・・サシャ・バロン・コーエン
  • ケン・ダヴィティアン・・・アザマート・バガトフ
  • ルネル・・・ルネル
  • パメラ・アンダーソン・・・パメラ・アンダーソン

  • アカデミー賞・・・2006年脚本賞ノミネート(サシャ・バロン・コーエン、アンソニー・ハインズ、ピーター・ベイナム、ダン・メイザー)
  • LA批評家賞・・・2006年男優賞受賞(サシャ・バロン・コーエン)
  • ゴールデン・グローブ賞・・・2006年作品賞コメディ部門ノミネート
  • ゴールデン・グローブ賞・・・2006年男優賞コメディ部門受賞(サシャ・バロン・コーエン)
  • MTVムービー・アワード・・・2007年作品賞ノミネート
  • MTVムービー・アワード・・・2007年格闘シーンノミネート(サシャ・バロン・コーエン、ケン・ダヴィティアン)
  • MTVムービー・アワード・・・2007年コメディ演技賞受賞(サシャ・バロン・コーエン)

パメラ・アンダーソン

豊胸手術でボムシェルバディのパム姉さんことパメラ・アンダーソンはカナダ出身のスーパーボディの持ち主です。(アメリカ市民権取得済み)とてもとても、40歳を超えているとは思えない身体の持ち主です。公称サイズは、バスト91㎝ウエスト56㎝ヒップ86㎝です。身長は170㎝で体重は47.6㎏。セクシーが売りというのは映画でも証明されていますが、40歳超えた今でもパム姉さんとして叶姉妹よりも迫力あるバディでパーティでは引っ張りだこのハリウッドスターです。結婚式は4回していて4回目の結婚式は南フランスのヨットの上でビキニ挙式です。船長のつもりなのか、マドラスハットに白イビキに手にはシャンパン。ほとんどコスプレ状態でおまけに、Tバックを船上で披露してくれちゃっています。さすがパム姉さん。極秘極秘に挙式するのがごく一般的なハリウッドセレブなのに、カメラマンに「どやスタイル」を見せつけるのが大物です。

アニマルライツ系のベジタリアンです。化粧品会社の動物実験反対・毛皮反対などの動物保護活動を積極的に行っています。過激な抗議活動をするPETAの支持者でもあるので、2006年6月にロンドンメイフェア地区のステラ・マッカートニーの旗艦店で行われたPETAの授賞式で、賞を受け取った後に「Skin Than Wear」という横断幕を掲げたショーウィンドウにヌードで立つというパフォーマンスを行っています。

ちなみに、パム姉さんのPETAのポスターですがセクシーバディのパム姉さんを牛肉のように区分しているポスターを作成してPETAのキャンペーンに使われていたのですが、カナダ政府は極小ビキニを身に着けたパム姉さんのセクシーポスターの使用を却下しています。性差別的というのがその理由ですが、パム姉さんはタブロイド紙に怒りをぶちまけ「市の職員が”セクシー”と”性差別”を混同してると思う!」と言っています。

確かにセクシーですが、特に却下するような内容のポスターとは思えないのですが・・ちなみにこのポスターのキャッチコピーは【すべての動物は同じ部位をもっている】All the animals have the same parts となっていてユーモアに富んだものだと思うのですが。

腹が捩れる程笑いたい貴方へ…

デビューのキッカケ

高校を卒業してから後に、バンクーバーでフィットネス・インストラクターとして働いていたパム姉さんは、1989年のある日に、友人と一緒ににフットボールの試合を見に行きました。その試合の途中に、スタジアムの大きなスクリーンにパム姉さんが映し出されて、その美しさが注目されてフィールドに呼ばれることになり、観客からの声援を受けました。

その時に、カナダのビール会社Labatt Brewing社のTシャツを着ていて、この出来事がきっかけとなってLabatt Brewing社のコマーシャル出演の契約を結ぶことになりました。この広告は非常に人気が出て、すべてのバーに彼女のポスターが掲載されるようになりました。そしてこの年にPLAYBOY誌に出演することを決め、ヌードになりPLAYBOYの表紙を飾りました。

その後にロサンゼルスに移り住んで、豊胸手術を受けて、シチュエーション・コメディに出演しました。そして1992年からはヒットシリーズ『ベイウォッチ』にレギュラー出演するようになりました。

交際&結婚歴

  • 1995年にモトリー・クルーのドラマー、トミー・リーと結婚。息子を2人(ブランドン、ディラン)もうけていますが、1998年に離婚しています。
  • 2006年に歌手のキッド・ロックと結婚していますが4ヶ月目で離婚調停となって、その後離婚しています。
  • 2007年にパリス・ヒルトンの元彼で15年来の友人である映画プロデューサーのリック・ソロモンと結婚。結婚からわずか2ヶ月で離婚を申請しています。申請後も2人で仲良く過ごしている姿が目撃されていましたが、離婚をほのめかして今度は婚姻取り消しの申請をしています。

過激な内容で話題のイギリスのコメディ映画を観た?!かなり強烈!!セレブだろうが政治家相手でも容赦なし!

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話題のアレ

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